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20代で家を買うのは無謀?後悔しないための全知識【購入者の割合・年収別ローン目安も解説】

「20代で家を買うのは早すぎる?」「今の年収で住宅ローンを組んでも大丈夫?」と不安に感じている方は少なくありません。周りにマイホームを購入した人が少ないと、そもそも20代で住宅購入を考えてよいのか迷ってしまいますよね。

しかし、20代での住宅購入は決して珍しい選択ではありません。国土交通省の住宅市場動向調査でも、分譲戸建住宅を取得した世帯のうち、30歳未満の割合は一定数を占めています。大切なのは「若いうちに買うかどうか」ではなく、将来のライフプランと無理のない資金計画に合っているかを見極めることです。

この記事では、20代で家を買う人の割合、メリット・デメリット、年収別の住宅ローン目安、後悔しないためのポイントを分かりやすく解説します。福岡・佐賀エリアでマイホーム購入を検討している方は、自分たちに合った住まい探しの参考にしてください。

【データで見る】20代で家を買う人はどれくらいいる?

「自分と同じように20代で家を買う人はいるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、20代で住宅を購入する人は一定数おり、特に分譲戸建住宅では初めて住宅を取得する若い世帯の購入も見られます。

20代での住宅購入は、決して特別な選択ではなく、資金計画とライフプラン次第では現実的に検討できる選択肢です。

国土交通省の公式データが示す20代購入者の実態

国土交通省の「令和6年度住宅市場動向調査」によると、分譲戸建住宅を取得した世帯のうち、世帯主が30歳未満の割合は14.3%でした。つまり、分譲戸建住宅では、およそ7人に1人が30歳未満という結果です。

国土交通省の調査からも、20代でマイホームを購入することは決して珍しいケースではないことが分かります。

📝補足:ここでいう「20代」は、調査上の「30歳未満」の世帯主を指します。また、住宅種別や地域、家族構成によって購入傾向は異なります。数字だけで判断せず、自分たちの収入・貯蓄・将来設計に合うかを確認することが大切です。

なぜ20代の住宅購入が検討されやすくなっているのか?

20代で住宅購入を検討する方がいる背景には、家賃を払い続けるよりも早めに資産形成を始めたいという考え方や、住宅ローンの長期返済を活用しやすいことなどがあります。

背景 内容
長期ローンを組みやすい 若いうちに借りることで、35年返済でも定年前後の完済を目指しやすい
資産形成への意識 家賃を払い続けるより、住宅を資産として持ちたいと考える人がいる
住宅ローン控除などの制度 一定の要件を満たす住宅では、住宅ローン減税の対象になる場合がある
建売住宅・中古住宅の選択肢 新築注文住宅だけでなく、建売住宅や中古住宅も含めて検討しやすい

ただし、20代は結婚・出産・転職・転勤など、今後のライフプランが大きく変わる可能性もあります。「今買えるか」だけでなく、「将来の変化にも対応しやすいか」を考えることが、後悔しない住宅購入につながります。

早い方がお得?20代で家を買う4つのメリット

20代で家を購入することには、若い世代ならではのメリットがあります。もちろん勢いだけで購入するのは危険ですが、計画的に進めれば、将来の住居費や資産形成の面でプラスに働く可能性があります。

メリット 内容
1. 長期ローンを組みやすい 返済期間を長く取りやすく、月々の負担を抑えやすい
2. 家賃を資産形成に変えやすい ローン返済を通じて、自分たちの住まいを資産として持てる
3. 団信に加入しやすい可能性がある 健康状態が良好なうちに住宅ローンを検討しやすい
4. 老後の住居費を抑えやすい 早めに完済できれば、老後の固定費を軽くしやすい

メリット1:長期ローンで月々の支払いを抑えやすい

20代で住宅ローンを組む大きなメリットは、返済期間を長く設定しやすいことです。例えば27歳で35年ローンを組んだ場合、完済時の年齢は62歳です。定年退職前後に完済を目指しやすく、老後の住居費負担を抑える計画も立てやすくなります。

借入額3,000万円・金利1.5%・元利均等返済の場合
35年返済 月々返済額:約9.2万円
25年返済 月々返済額:約12.0万円

⚠️注意:返済期間を長くすると月々の返済額は抑えやすくなりますが、総返済額は増えやすくなります。月々の安さだけで判断せず、総返済額や完済年齢も確認しましょう。

メリット2:「掛け捨て家賃」を「未来の資産」に変えやすい

賃貸住宅では、家賃を払い続けても住まいは自分の資産にはなりません。一方、マイホームを購入した場合、住宅ローンの返済は住まいという資産を持つための支払いになります。

将来、売却や住み替え、賃貸活用などの選択肢を持てる可能性がある点は、住宅購入の大きなメリットです。ただし、すべての住宅が高く売れるわけではないため、立地や管理状態、周辺環境などの資産価値を意識した物件選びが重要です。

メリット3:団体信用生命保険に加入しやすい可能性がある

住宅ローンを組む際、多くの場合で団体信用生命保険、いわゆる団信への加入が必要になります。団信は、ローン契約者に万が一のことがあった場合に、残りの住宅ローンが保険で完済される仕組みです。

一般的に、若いうちは健康状態が良好な方も多く、団信の審査を進めやすい可能性があります。家族を持つ予定がある方や、将来の安心を重視したい方にとって、団信は重要な検討ポイントです。

メリット4:老後の住居費を抑えやすい

20代で住宅ローンを組み、60代前半までに完済できれば、老後の住居費負担を大きく抑えやすくなります。賃貸の場合は年金生活になっても家賃が必要ですが、持ち家でローンを完済していれば、毎月の住居費を抑えやすくなります。

ただし、持ち家でも固定資産税や修繕費、マンションの場合は管理費・修繕積立金などがかかります。老後の安心につなげるには、購入後の維持費まで含めて計画しておきましょう。

知らないと後悔する!20代の住宅購入に潜む3つのリスク

20代で家を買うことにはメリットがある一方で、慎重に考えるべきリスクもあります。特に、ライフプランの変化や資金計画の甘さは、購入後の後悔につながりやすいポイントです。

「買える金額」ではなく「無理なく暮らし続けられる金額」で考えることが大切です。

リスク 注意点
ライフプランの変化 結婚・出産・転職・転勤で住まいの条件が変わる可能性がある
資金計画の甘さ 頭金・諸費用・維持費を見落とすと家計を圧迫しやすい
ローンや物件選びの判断ミス 超長期ローンや安さだけで選ぶ中古物件には注意が必要

リスク1:転職・結婚・出産などで家が合わなくなる可能性

20代は、仕事や家族構成が大きく変化しやすい時期です。購入時にはちょうどよかった間取りでも、結婚や出産で手狭になることがあります。反対に、転職や転勤によって通勤しづらくなる可能性もあります。

そのため、20代で家を買う場合は、今の暮らしだけでなく、将来の変化にも対応しやすい物件を選ぶことが重要です。駅や生活施設へのアクセス、売却しやすさ、貸しやすさなども確認しておきましょう。

リスク2:維持費や諸費用を見落とすと家計が苦しくなる

住宅購入では、物件価格や住宅ローン返済だけに目が行きがちです。しかし、実際には購入時の諸費用や、購入後の維持費も発生します。

費用の種類 目安・注意点
固定資産税・都市計画税 毎年発生。金額は評価額や地域によって異なる
火災保険料・地震保険料 補償内容や建物構造、所在地によって変動する
管理費・修繕積立金 マンションの場合に毎月発生。将来的に値上がりする可能性もある
修繕・リフォーム費用 一戸建ての場合も外壁・屋根・設備交換などに備えた積立が必要

毎月の住宅ローン返済が無理なく見えても、これらの費用を含めると家計が圧迫される場合があります。住宅ローン返済額だけでなく、税金・保険・修繕費まで含めた総額で判断しましょう。

リスク3:超長期ローンや安さ重視の物件選びには注意

最近では、返済期間を長く設定できる住宅ローンもあります。月々の返済額を抑えられる一方で、完済年齢が高くなりやすく、総返済額も増えやすい点に注意が必要です。

また、価格が安い中古住宅を検討する場合は、耐震性や修繕履歴、住宅ローン控除の対象になるかどうかも確認しましょう。特に築年数が古い物件では、購入後に想定外の修繕費がかかることもあります。

📝補足:新築住宅の場合、構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分について、引渡しから10年間の契約不適合責任が定められています。ただし、中古住宅や完成から時間が経過した未入居物件では扱いが異なる場合があるため、保証内容や契約条件を必ず確認しましょう。

【年収別】20代の住宅ローン|いくら借りられる?

住宅購入を考えるうえで、多くの方が気になるのが「自分の年収でいくらまで借りられるのか」という点です。ただし、住宅ローンは「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」が同じとは限りません。

20代の住宅購入では、将来の収入増を過度に見込みすぎず、現在の生活費を基準に無理のない返済額を決めることが大切です。

年収300万円・400万円・500万円の借入額目安

無理のない住宅ローンを考える場合、一般的には年収の5〜6倍程度、または手取り月収に対する返済負担率を25%以内に抑える考え方があります。以下は、こうした考え方をもとにした借入額と月々返済額の目安です。

年収 借入額の目安 月々返済額の目安
300万円 1,500万円〜1,900万円 約4.6万円〜5.8万円
400万円 2,000万円〜2,500万円 約6.1万円〜7.7万円
500万円 2,500万円〜3,000万円 約7.7万円〜9.2万円

⚠️注意:上記は一般的な年収倍率や返済負担率をもとにした目安です。実際の借入可能額や適正な予算は、勤務先、勤続年数、他の借入状況、家族構成、金融機関の審査基準などによって異なります。購入前には必ず個別に資金計画を確認しましょう。

頭金なしでも家は買える?フルローンの注意点

頭金が少ない場合でも、金融機関や条件によっては物件価格の大部分を住宅ローンで借りられるケースがあります。ただし、頭金なしのフルローンには注意点もあります。

項目 内容
メリット 手元資金を残しながら購入を進めやすい
デメリット 借入額が大きくなり、月々返済額や総返済額が増えやすい
注意点 諸費用は現金で必要になる場合があるため、手元資金を残しておくことが大切

住宅購入時には、物件価格以外にも仲介手数料、登記費用、火災保険料、ローン事務手数料、印紙税などの諸費用がかかります。頭金を入れるかどうかよりも、購入後に生活防衛資金を残せるかを重視しましょう。

住宅ローンの金利タイプはどう選ぶ?

住宅ローンには、主に変動金利と固定金利があります。どちらが正解というものではなく、家計の余裕や金利上昇リスクへの考え方によって向き不向きが変わります。

金利タイプ メリット 注意点
変動金利 当初の金利が低めに設定されることが多い 将来、金利が上昇すると返済負担が増える可能性がある
固定金利 返済期間中の返済額を把握しやすい 変動金利より当初金利が高めになることが多い

20代は返済期間が長くなりやすいため、金利上昇リスクをどう考えるかが重要です。複数の金融機関を比較し、自分たちの家計に合うローンを選びましょう。

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将来を見据えてサポートしています。

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失敗しないために!20代の住宅購入で押さえるべき2つのポイント

20代で住宅を購入する場合、勢いや憧れだけで決めるのではなく、将来の変化まで見据えて判断することが大切です。特に押さえておきたいポイントは次の2つです。

ポイント 確認すること
1. 資産価値を意識する 将来、売る・貸す・住み替える選択肢を持ちやすい物件か
2. プロに相談する 物件選び・住宅ローン・資金計画を客観的に確認できるか

① 将来の変化に対応できる「資産価値」を重視する

20代はライフプランが変わりやすいからこそ、将来の売却や賃貸、住み替えのしやすさを考えた物件選びが重要です。今の暮らしに合っているだけでなく、将来的にも需要が見込めるかを確認しましょう。

  • 立地:駅やバス停、スーパー、学校、病院などへのアクセス
  • 周辺環境:治安、騒音、交通量、災害リスク
  • 建物性能:耐震性、省エネ性能、修繕履歴、管理状態
  • 将来性:人口動向、再開発、生活利便施設の充実度

「安いから」「きれいだから」だけで決めず、長く住む場合にも、住み替える場合にも困りにくい物件かを確認しましょう。

② 信頼できる不動産のプロに相談する

住宅購入は、物件探しだけでなく、住宅ローン、税制優遇、契約条件、将来の資産価値など、確認すべきことが多い買い物です。インターネット上の情報だけで判断すると、自分たちに合う物件や予算感を見誤ることがあります。

福岡・佐賀エリアで住宅購入を検討する場合は、地域の相場や生活環境に詳しい不動産会社へ相談することで、より現実的な判断がしやすくなります。

ハウスマーケットでは、福岡県大野城市・春日市・筑紫野市・太宰府市・糟屋郡、佐賀県鳥栖市・三養基郡など、地域に根ざした住まい探しをサポートしています。

まとめ:20代の住宅購入は正しい知識とパートナー選びが大切

20代での住宅購入は、決して早すぎる選択ではありません。長期ローンを活用しやすいこと、若いうちから資産形成を始められること、老後の住居費を抑えやすいことなど、20代ならではのメリットがあります。

一方で、結婚・出産・転職・転勤などのライフプランの変化や、住宅ローン・維持費の負担には注意が必要です。若いうちに買うことそのものが重要なのではなく、自分たちの将来に合った住まいかどうかを見極めることが大切です。

20代の住宅購入で後悔しないためには、「無理なく返せる資金計画」と「将来の変化に対応しやすい物件選び」が欠かせません。迷ったときは、早めに不動産会社や住宅ローンの専門家に相談し、客観的な視点で整理してみましょう。

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住宅購入は、
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最終更新日:2026年6月